日本企業が海外の企業を買収するときもFX外国為替取引が発生

Posted in 資産運用と投資の糧 on 4月 21st, 2011

日本企業が海外の企業を買収するときも、FX外国為替取引の需要が発生します。

たとえば、日本のアルファ薬品工業が先端技術をもつ米国のバイオテクニカル社を買収し、株式を100%取得して完全子会社化するケースで考えてみましょう。

この場合、アルファ薬品工業は、バイオテクニカル社の全株式を現在の株主から買い取らなければなりません。

仮に、全株式の総額が10億ドルだったとして、この10億ドルを用意するためにアルファ薬品工業は手持ちの円をドルに換えます。

このとき為替レートが1ドル=100円とすると、
1ドルあたり100円×10億ドル=1000億円
となり、1000億円が必要です。

逆に、海外の工場や海外子会社などを売却した場合、通常その代金は現地の通貨で支払われますから、日本で使う場合には外貨を円に換える必要があります。

佐野裕のマエストロFX【Maestro FX】解説ホームページ


This post is under “資産運用と投資の糧” and has no respond so far.
If you enjoy this article, make sure you subscribe to my RSS Feed.